令和5年3月11日 市民公開講座「これから必要な人生会議とは何かを知る」を開催しました
- 2023.11.22
- 令和5年3月11日 市民公開講座「これから必要な人生会議とは何かを知る」を開催しました
市民公開講座 「これから必要な人生会議とは何かを知る」~もしもの時の医療と介護~
日時:2023年(令和5年)3月11日(土)14:00~16:00
場所:和歌山県勤労福祉会館 プラザホープ 4階大広間
主催:和歌山市医師会在宅医療サポートセンター 和歌山市第1~5在宅医療・介護連携推進センター
後援・協力 和歌山市医師会 和歌山市地域包括支援課
第1部 基調講演 これから必要な人生会議とは何かを知る ~もしもの時の医療と介護~
講師:淀川キリスト教病院 ホスピス緩和ケア部長 池永 昌之 先生
座長:和歌山市医師会理事 中谷 匡登 先生
第2部 「わたしの在り方ノート」の説明
和歌山市第4在宅医療・介護連携推進センター 橋本 道弘 氏
参加者:94名(一般の方51名 介護関係者5名 医療関係者7名 その他5名 他 )
基調講演の池永昌之先生は 淀川キリスト教病院のホスピス緩和ケア部の臨床医師として その長い経験から「人生の最終段階と看取り、そしてACP」について、優しく語りかけるようにお話しいただきました。私たちが人生の最期の段階で体験するであろう心理とこころ模様、そして考えておくべきことをわかりやすく解説していただきました。第2部の「わたしの在り方ノートについての説明」は第4在宅医療・介護連携推進センターの橋本道弘センター長から 和歌山市発行の いわゆるエンディングノートについて その書き方などについての説明がありました。
終了後のアンケートには「池永先生のお話しは 人生の最終段階において一人の人間として尊重されるべきことをわかりやすくご説明いただき、大変有意義でした」とありました。
皆様 大勢お集まりいただきありがとうございました。